買いたくなるのは、やはり気配りのあるところ

今日は、今月から始まる研修の事前確認のため、

神奈川にあるショッピングモールに行ってきました。


平日のため、どの店舗もレジに一人スタッフがいるだけ。

レジに来たお客様だけに対応する、まるでコンビニエンスストアのようでした。


そうなると、目的買いのお客様の「これ下さい」にしか対応できないため、

衝動買いを見込めなくなってしまいます。


すると、売上は下がる→人員の削減という悪循環が始まるわけです。


そんな中、やっと3人体制のお店を発見。

お客様を装い商品を見ていると、


「荷物をお預かりしましょうか?」

「この素材は汗を吸い取り、とても気持ちがいいですよ」

「ごゆっくりご覧ください」


と、とても感じの良いアプローチをしてくださいました。

個人的には、好みの商品でなかったのですが、

感じの良い応対につい財布の紐が緩みそうになりました。


レジに一人しかいないお店はお客様が一人もいないのに対して、

このように2~3名体制のお店はどこもお客様が入っていました。


やはり、お客様は話を聞いてもらったり、アドバイスをもらったりして、

どんどん商品が欲しくなり、買ってもいいかなという気持ちになるのです。


売れないと嘆く前に、

もう一度お客様との関係づくりを考えてみてもいいのかもしれませんね。




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