先日、日暮里に行った際に少し時間があったので
駅構内にある本屋さんに立ち寄りました。
3冊本を選んで、レジの列に並びました。
仕事柄、どうしても目がいってしまうのがスタッフの動きです。
レジにいる二人の女性スタッフ、驚いたのは一度もお客様と目を合わせないのです。
本を受け取る時、お金を頂く時、おつりをお渡しする時、本をお渡しする時。一度もです。
「いらっしゃいませ」
「カバーをお付けしますか」
「○○円です」
「ありがとうございました」
と、トークはきちんと言えているのに、目を合わせないのです。
目は心の窓とも言われています。
目を合わせないで発する言葉は、心がまったくこもっていません。
店内を見渡せば、とても買いやすい陳列になっていて
POPなども丁寧に書かれていました。
この二人の表情と視線さえ良ければ、とても良いお店になるのに!
笑顔は、ほっぺたを持ち上げて口をイのカタチにし、目を細めれば作れます。
一週間も連続して行えば確実に身に付きます。
確実に身につけば、意識しなくても、多少悲しいことがあっても笑顔になります。
そして、明るい声で、
お客様の目を見て「いらっしゃいませ」
お客様の目を見て「カバーをお付けしますか」
お客様の目を見て「○○円です」
お客様の目を見て「ありがとうございました、また、お立ち寄りください」
と、行うだけで、店舗の雰囲気はガラリと変わります。
笑顔や視線を合わせることに、お金はかかりません。
自分がそうしようと思うだけで、出来ることなのです。
是非、今日から実践してみてください。
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